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  上昇期の中休み

 次の研究材料として、これも以前調べたことのある三ツ星ベルト株を取り上げましょう。

以前のページのチャートから、三ツ星ベルト株は2004年はじめから動意を示し、4月になってからSTレシオが150ポイントを越えて上昇基調がはっきりしました。その時期のチャートをもう一度下に掲載します。


三ツ星ベルト株050703

その後は、後から見れば2年近い期間にわたって急騰を続けるのですが、実はその間にかなりの株価調整期間がありました。
まず、2004年7月から2004年12月にかけて出来高が激減し、株価も23パーセントほど下落しました。もしこの時点でもう天井となったと判断して三ツ星ベルト株を売却してしまったら、その後の急騰は手中にできなかったことになります。

株価調整の下落幅

そこで、もし三ツ星ベルト株を長期投資することで大きな利益を得ようとしたなら、この程度の株価調整には反応せずそのまま持続する必要があります。
他の銘柄のチャートを調べてみると、やはり株価上昇途中での株価下落幅は25パーセントくらいまでを許容する必要があるのがわかります。

したがって、高値圏から株価が25パーセント下落してからはじめて売却するかどうかを検討するわけです。
25パーセントのロスは非常に大きいですが、私どもはこれまで説明してきたように安値圏でSTレシオが150ポイントを越えてから少なくとも2倍あるいは3倍以上に値上がりするまで持続するのですから、天井時に25パーセントのロスが発生しても許容できる範囲なのです。

上図の株価チャートには13週移動平均線(赤)と26週移動平均線(青)が同時に示してありますが、この時期には13週移動平均線が26週移動平均線を上から割り込むいわゆるデッドクロスが発生しているのが見られます。
よく株の教科書などに書かれている方式にしたがって、このデッドクロスで三ツ星ベルト株を売却してしまったら、その後の株価急騰の恩恵はまったく享受できなかったことになります。

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STレシオ

STレシオとは

大相場の特徴
上離れ時のSTレシオ

三ツ星ベルト株の場合

NEC株の場合

株価のピーク時
株価のピーク時

長大陰線で売却

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ピークから下落

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株価の長期変動
新日鉄株の場合

長期移動平均線の利用

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