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ホーエンザルツブルグ城を降りて、ザルツブルグ旧市街に向かいました。 ふと見ると、道のそばに壁がんがあり、中に十字架にかかったキリストの像が置かれてありました。やはり、カトリックの古都らしい独特の雰囲気があります。
ザルツブルグ旧市街はザルツァッハ川に沿って東西に長く伸びていますが、その差渡しは700メートルほどで、端から端まで歩いても10分くらいで行けます。
その狭い旧市街に、音楽関係の建物が多数集中しています。 |
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高原の都市ザルツブルグでは、毎年夏にザルツブルグ音楽祭が開催されます。その会場がザルツブルグ祝祭劇場です。
1956年に、ヘルベルト・フォン・カラヤンが音楽祭芸術監督に就任し、現在の主会場である祝祭大劇場の建築を推進しました。ザルツブルグ音楽祭に対するカラヤンの功績はきわめて大きいとされます。
左の写真は、現在のザルツブルグ祝祭大劇場です。大きな岩山の前に建っており、その岩山を掘って造った大空間で音楽祭の演奏が行われるそうです。 |
祝祭大劇場の入口の近くに、近く上演される演目のポスターが掲示されていました。 ザルツブルグのモーツァルテウム・オーケストラの演奏会でした。
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近くに大学広場という広場がありましたが、そこに有名な音楽家の銅像がありました。雨中、急いで撮影したので、音楽家の名前はわからなくなってしまいました。 |
大学広場の近くにあったこの建物が、ザルツブルグ大学かと思います。14世紀ごろ創設された由緒ある大学だそうです。
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ザルツブルグ大学付属の教会です。もとは、ミサだけを行う教会だったのですが、現在ではコンサートにも利用されているそうです。 |
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現在祝祭大劇場がある場所には、もとはザルツブルグ大司教の厩舎があったということです。 その厩舎の馬を洗っていた広場が、現在「馬の洗い場」という観光スポットになっています。この場所は、ザルツブルグ音楽祭を推進したカラヤンの功績をたたえてカラヤン広場とも呼ばれます。
広場の噴水の中に大きな馬の石像が置かれ、その周りには多数の馬の壁画が配置されています。これらは、サラブレッドとそれを調教する調教師を描いたものだそうです。 |
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歩いていて雨が小止みになったので、山の方を見ると、高いところにホーエンザルツブルグ城がそびえていました。
ザルツブルグのシンボルホーエンザルツブルグ城は、市内のたいていのところから見ることができます。天気がよければ青空をバックに存在感のある写真が撮れるのにと、また悪天候を嘆きました。
歩く足を止めると、雨のザルツブルグの街は寒さが身にしみました。ザルツブルグがこんなに寒いとは思わなかったので、薄いジャケット一枚を着ているだけだったのです。 |
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吹き降りの中、ひたすら歩いて、モーツァルト広場にきました。グロッケンシュピール(大鐘楼)のある州庁舎の建物とザルツァッハ川に挟まれた広場で、中央にモーツァルトの銅像が立っています。
ここから新市街に渡る橋が、モーツァルト小橋と呼ばれます。
この広場は川のそばにありますが、左の写真からモーツァルトの銅像の近くに高い山が迫ってきているの見えます。ザルツブルグの街が、丘陵地帯を流れる川の両岸の僅かな平地に形成されているのがわかります。 |
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シュターツ橋から新市街に渡り、川に沿って下流に歩きました。
川沿いの道路に面して、モーツァルテウムの建物がありました。モーツァルテウムは、モーツァルトの研究機関兼音楽大学で、カラヤンもここで学びました。建物正面の屋根の上にある4体の像は、楽器を弾いたり指揮したりしているモーツァルトを表しています。 モーツァルテウムは、世界的にも実力を認められている優れたオーケストラを持っております。また、コンサートホールも持っており、ザルツブルグの音楽の殿堂の一つになっています。 |