本年6月初旬に、長年の願望であった平泉・中尊寺を訪れました。次に、平泉町内を循環するマイクロバスに乗り、義経堂を経由して毛越寺に向かいました。
毛越寺は、平泉駅前の広い通りを西に10分ほど歩いたところにあります。
最盛期には40を数えた毛越寺の堂塔は、その後の災禍により大部分が焼失してしまいましたが、現在大泉が池という広い庭池を中心とする遺構がほぼ完全な状態で復元保存され、国から特別史跡、特別名勝の二重指定を受けています。
大泉が池の中には、さまざまな石構や龍の形をした小舟のような木構などが置かれています。上の写真中央にあるのは高さ2.5mの池中立石で、出島の先端の飛び島にそびえています。
奥州藤原三代の人々は、この池に小舟を浮かべて雅な遊びをしたそうですが、かつての栄華をしのばせる池は周囲の青葉の中に静かにたたずんでいました。
三代の
栄華の池に
青葉風
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