- 短期オプション売りの基準
先のページで述べたように、私どもの「ヘッジ付短期オプション売り」方式では、基本的に次の基準で相場が下落に転じたのを検出します。
- 短期HL分析線がHL分析平均線より90ポイント以上下回ったとき。
- あるいは、HL分析平均線が、直近のピークから20ポイント以上下落したとき。
- 短期HL分析線の動き
上図2004年5月の相場では、下半分の分析チャートの赤い線で示す短期HL分析線は、4月6日の引けで193ポイントをつけてから下落に転じ、4月16日には−30ポイントとなりました。この時点でのHL分析平均線(分析チャートの青い線)は、119ポイントだったので、短期HL分析線の値はHL分析平均線を90ポイント以上下回り、オプション売りの転換点が検出されました。
それまではプット売りをしていましたが、この翌日にはそれを買い返済し、今度はコール売りを行うことになります。
これは、5月の急落の20日前のことです。これにより、急落で損をすることはまったくなく、逆にコール売りでかなりの利益が挙げられるわけです。
- HL分析平均線の動き
一方、HL分析平均線のほうも、ほぼ同じころに相場陰転を検出していました。HL分析平均線の値は、4月8日に148ポイントのピークをつけてから下落に転じ、4月16日にはピークから20ポイント以上の下落となりました。従って、HL分析平均線の動向に従っても、この急落を無事突破できたことになります。
|