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日経225オプションについて、やや詳細に説明いたしましょう。
まず現時点の日経平均株価を中心に、ある価格幅(現時点では500円)刻みで、「権利行使価格」という価格をいくつか設定します。 その権利行使価格で売りを行う権利(コールという)あるいは買いを行う権利(プットという)を予約することができます。 コールを売る、あるいは買うのいずれも可能です。プットについても同様です。 コールあるいはプットの権利を行使する時期は、基本的に毎月の第2金曜日(これを満期日という)とします。 満期日まで一ヶ月以内のオプション(これを当限月物という)、満期日まで2ヶ月以内、一ヶ月以上のオプション(これを先限月物という)などが市場で流通しています。 毎月の第2金曜日の満期日までになにも権利を行使しなかった場合、その金曜日の朝寄り付きで決定される日経225特別清算価格(SQという)に従って、自動的に決済されます。 |
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次にオプションのプレミアムの性質について、説明いたしましょう。
オプションの価格(プレミアム)は、時間的価値と本質的価値から成ります。時間的価値は満期日までの残存日数で決まり、本質的価値は現時点の日経平均株価と権利行使価格との関係で決まります。 時間的価値は満期日に近づくにつれ次第に小さくなり、満期日にはゼロとなって本質的価値のみが残ります。 一般に日経平均株価が安いときは、コールの本質的価値が低くなるので、コールのプレミアムが小さくなります(コールが値下がりします)。逆にプットの本質的価値が高くなるので、プットのプレミアムが大きくなります(プットが値上がりします)。 逆に日経平均株価が高いときは、コールの本質的価値が高くなるので、コールのプレミアムが大きくなります(コールが値上がりします)。逆にプットの本質的価値が低くなるので、プットのプレミアムが小さくなります(プットが値下がりします)。 通常満期日(基本的に毎月の第2金曜日)の朝寄り付きに決定される特別清算価格(SQ)が、あるオプションの権利行使価格よりたとえば100円高ければ、その権利行使価格にかかわるコールオプションの本質的価値は100円となります。一方その権利行使価格にかかわるプットオプションは、その権利を行使できないのですから、その本質的価値はゼロとなります。 逆に満期日での特別清算価格(SQ)が、あるオプションの権利行使価格よりたとえば100円低ければ、その権利行使価格にかかわるプットオプションの本質的価値は100円となります。一方その権利行使価格にかかわるコールオプションは、その権利を行使できないのですから、その本質的価値はゼロとなります。 |
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