| 平均株価研究会 | NECの短期売買 ’00/6〜’01/6 |
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前ページでは、NEC株の長期変動とその中の現在の相場の位置づけ、および最近半年の相場のテクニカル分析について説明いたしました。 今回は、現在私が持っている長期のNEC株日足データを利用して、2000年以降のNEC株の短期売買のタイミングを調べてみましょう。 |
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| 下図のチャートに見られるように、この時期のNEC株は’夏までは00年はじめからの上昇傾向を引き継ぎ、チャートの背景色はピンクとなりました。しかし9月に入ると相場は下落し始め、9月半ばには私どものトレンド分析プログラムは相場の陰転を検出しました。 |
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私どものトレンド分析プログラムがNEC株相場は中勢的に上昇基調と判断していた2000年7月末にNEC株相場は急落し、7月25日には短期HL分析線の値は−599.3と−500ポイント以下となりました。 そこで、その翌日7月26日の朝寄り付きでNEC買いを行います。買値は2915円でした。 その後、NEC株は一時期待通りに上昇しましたが、その後は反落しました。2000年9月8日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を下回りましたので、NEC買いを終了しましょう。 その翌日9月11日の朝寄り付きで、NEC株を売り決済しました。売値は2860円でした。従って、このNEC買いは 2860−2915=−55円 の売買差損(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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| ’01年1月に入るとNEC株はジリ高基調となりました。この基調は2001年5月まで続きましたが、その後はNEC株は弱含みに推移しました。 |
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私どものトレンド分析プログラムがNEC株相場は中勢的に下落基調と判断していた2000年12月にNEC株は急騰し、12月11日には短期HL分析線の値は505.8と500ポイント以上となりました。 そこで翌12月12日の朝寄り付きで、NEC株を売りました。売値は2460円でした。 その後、NEC株は一時期待通りに急落しましたが、その後は反発しました。2001年1月12日の引けで短期移動平均線は中期移動平均値を上回ってきました。 そこで、その翌日2001年1月15日の朝寄り付きで、NEC株を買い決済しました。買値は2345円でした。従って、このNEC売りは 2460−2345=115円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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私どものトレンド分析プログラムがNEC株相場は中勢的に下落基調と判断していた2001年1月にNEC株は上昇し、1月18日には短期HL分析線の値は506.4と500ポイントを超えました。 そこで翌1月19日の朝寄り付きで、NEC株を売りました。売値は2500円でした。 ところがその翌1月22日の引けで、私どものトレンド分析プログラムがNEC株相場の陽転を告げました。 そこで、その翌日1月23日の朝寄り付きで、NEC株を買い決済しました。買値は2495円でした。従って、このNEC売りは 2500−2495=5円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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私どものトレンド分析プログラムがNEC株相場は中勢的に下落基調と判断していた2001年3月にNEC株は急騰し、3月23日の引けで短期HL分析線の値は529.2と500ポイント以上となりました。 そこで翌3月26日の朝寄り付きで、NEC株を売りました。売値は2080円でした。 その後、NEC株は弱含み横ばいとなりました。2001年4月13日の引けで私どものトレンド分析プログラムはNEC株相場の陽転を告げました。 そこで、その翌日2001年4月16日の朝寄り付きで、NEC株を買い決済しました。買値は2000円でした。従って、このNEC売りは 2080−2000=80円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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この1年間には、上記のように4回の短期売買を行いましたが、残念ながら僅かな利益にとどまりました。 本方式では、そんが発生しても一回あたりの損の額は概して小さくて済みます。しかし、その損が何度も続けて発生すると無視できない額となります。また精神面でのダメージも大きくなり、次の売買を行うのが怖くなります。 このような事態にならないようにプログラム上で工夫を重ねるのですが、それでもやはりときどきは失敗して、損が続くことがあります。これが、相場の難しさでしょう。 |