| 平均株価研究会 | 新日鉄の短期売買 ’04/1〜’04/12 |
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前ページでは、新日鉄株の長期変動とその中の現在の相場の位置づけ、および最近半年の相場のテクニカル分析について説明いたしました。 今回は、現在私が持っている長期の新日鉄株日足データを利用して、2004年以降の新日鉄株の短期売買のタイミングを調べてみましょう。 |
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| 下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株はそれほど大きな値動きがなく、おおむね200円〜250円の範囲に収まっていました。ただ、5月初めの急落時に短期HL分析線の値は−350ポイントを割り込みました。また、チャートの背景色は期間全体にわたってピンクで、相場が強含みもち合いであることを示していました。 |
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私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に上昇基調と判断していた2004年5月初に、新日鉄株は下落しました。5月7日の引けで、新日鉄株の短期HL分析線の値は−400ポイント以下となり、また中期移動平均線の値は−100ポイントを下回りました。 そこで、翌5月10日の朝寄付きで、新日鉄株の買いを行います。買値は221円でした。 その後、新日鉄株は一時期待通りに値上がりしましたが、その後はもち合いとなりました。2004年6月3日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を下回ってきました。 そこで、その翌日6月4日の朝寄り付きで、新日鉄株を売り決済しました。売値は217円でした。従って、この新日鉄買いは 217−221=−4円 の売買差損(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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| 下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株はそれほど大きな値動きがなく、緩やかな上昇相場となり、チャートの背景色は期間全体にわたってピンクでした。短期HL分析線の値が−350ポイントを割り込む場面はなかったので、短期売買は行えませんでした。 |
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上記2枚のチャートに表示されている1年間では、新日鉄株の短期売買を1回しか行えず、結局ほとんど利益が得られませんでした。新日鉄株相場の値動きが少なかったのと、その値動きの中のうねりがあまりなかったので、短期売買で値幅をとるのがむずかしかったのです。 このような相場つきのときは、短期売買には適していないことがわかります。 |