| 平均株価研究会 | 新日鉄の短期売買 ’02/6〜’03/6 |
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前ページでは、新日鉄株の長期変動とその中の現在の相場の位置づけ、および最近半年の相場のテクニカル分析について説明いたしました。 今回は、現在私が持っている長期の新日鉄株日足データを利用して、2002年以降の新日鉄株の短期売買のタイミングを調べてみましょう。 |
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| 下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株は’02年7月はじめまでは堅調でしたが、それ以降は次第に下落基調となり、私どものトレンド分析プログラムは7月の末に相場の陰転を検出しました。それ以降は、チャートの背景色はそれまでのピンクから薄青に変りました。 |
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私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に上昇基調と判断していた2002年6月末に、新日鉄株は下落しました。その後、6月28日には短期HL分析線の値は中期移動平均線を上回りました。この時点での中期移動平均線の値は−200.4で、−160ポイント以下でした。 そこで、その翌日7月1日の朝寄り付きで新日鉄買いを行います。買値は188円でした。 その後、新日鉄株は一時期待通りに値上がりしましたが、その後は下落し始めました。2002年7月22日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を下回ってきました。 そこで、その翌日7月23日の朝寄り付きで、新日鉄株を売り決済しました。売値は189円でした。従って、この新日鉄買いは 189−188=1円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に下落基調と判断していた2002年11月末に新日鉄株は急反発し、11月29日には短期HL分析線の値は510.2と500ポイント以上になりました。 そこで、その翌日12月2日の朝寄り付きで新日鉄売りを行います。売値は150円でした。 その後、新日鉄株は期待通りに下落しました。その後、2003年1月8日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を上回ってきました。 そこで、その翌日1月9日の朝寄り付きで、新日鉄株を買い決済しました。買値は134円でした。従って、この新日鉄買いは 150−134=16円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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| 2003年に入ると新日鉄株は、強含みのもみ合い商状となりました。私どものトレンド分析プログラムは2003年1月末に相場の陽転を宣言しています。それ以降は、チャートの背景色はそれまでの薄青からピンクに変りました。 |
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私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に上昇基調と判断していた2003年3月はじめに新日鉄株相場は急落し、3月11日には短期HL分析線の値は−470.4と−400ポイント以下となりました。 その3日後の2003年3月14日の引けでの短期HL分析線の値は−226.5となりましたので、V字が形成されました。 そこで翌3月17日の朝寄り付きで、新日鉄株を買いました。買値は145円でした。 その後、新日鉄株は一時期待通りに急反発しましたが、その後は反落しました。2003年4月17日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を下回ってきました。 そこで、その翌日2003年4月18日の朝寄り付きで、新日鉄株を売り決済しました。売値は140円でした。従って、この新日鉄買いは 140−145=−5円 の売買差損(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に上昇基調と判断していた2003年4月末に新日鉄株は下落し、4月28日には短期HL分析線の値は−397.4と−400ポイントに迫りました。 5月1日の引けで短期HL分析線の値が−205.7となり、V字が形成されました。その時点での移動平均値は−126.6で−100ポイント以下でした。 そこで翌5月2日の朝寄り付きで、新日鉄株を買いました。買値は132円でした。 その後、新日鉄株は一時期待通りに反発しましたが、その後は反落しました。5月28日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を下回ってきました。 そこで、その翌日5月29日の朝寄り付きで、新日鉄株を売り決済しました。売値は134円でした。従って、この新日鉄買いは 134−132=2円 の売買差益(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
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上記2枚のチャートに表示されている1年間では、新日鉄株の短期売買を4回行いましたが、結局ほとんど利益が得られませんでした。新日鉄株相場の値動きが少なかったのと、その値動きの中のうねりがあまりなかったので、短期売買で値幅をとるのがむずかしかったのです。 このような相場つきのときは、短期売買には適していないことがわかります。 |