| 平均株価研究会 | 新日鉄の短期売買 ’01/6〜’02/6 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
|
|
前ページでは、新日鉄株の長期変動とその中の現在の相場の位置づけ、および最近半年の相場のテクニカル分析について説明いたしました。 今回は、現在私が持っている長期の新日鉄株日足データを利用して、2001年以降の新日鉄株の短期売買のタイミングを調べてみましょう。 |
|
|
| 下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株は’01年5月までは堅調でしたが、それ以降は次第に下落基調となり、私どものトレンド分析プログラムは7月はじめに相場の陰転を検出しました。それ以降は、チャートの背景色はそれまでのピンクから薄青に変りました。 |
|
|
私どものトレンド分析プログラムが新日鉄株相場は中勢的に下落基調と判断していた2001年10月半ばに、新日鉄株は急反発し、10月30日には短期HL分析線の値は350.4と350ポイント以上になりました。 11月5日の引けでの短期HL分析線の値は174.8に下落し、逆V字を形成しました。その時点での中期移動平均線の値は139.7で、100ポイント以上という条件を満たしています。 そこで、その翌日11月6日の朝寄り付きで新日鉄売りを行います。売値は165円でした。 その後、新日鉄株は期待に反してほぼ横ばいに推移し、2001年11月29日の引けで短期移動平均線は中期移動平均線を上回ってきました。 そこで、その翌日11月30日の朝寄り付きで、新日鉄株を買い決済しました。買値は172円でした。従って、この新日鉄買いは 165−172=−7円 の売買差損(手数料、税金は考慮しない)となりました。 |
|
|
|
2002年に入ると新日鉄株は、ジリ高基調となりました。チャートの背景色は、全面ピンクとなっています。 この範囲では、大きなうねりのないジリ高基調であったため、短期売買が仕掛けられる場面がありませんでした。 |
|
|
|
|
上記2枚のチャートに表示されている1年間では、新日鉄株については結局短期売買は一回行ったのみで、それも若干の損失に終わりました。しかし実際には、東証1部だけでも1000以上の信用銘柄があります。これらの多数の銘柄を毎日スキャンして本プログラムで調べれば、短期売買に適した株価の山谷を形成している銘柄がたくさん見つかるはずです。 このような銘柄をコンピュータで自動検出した結果についても、近くご報告します。 |