平均株価研究会 NEC株の売買実績 メニューに戻る

1997年〜2004年

 これまで解説してきた売買の方式を1997年から2004年まで7年余りのNEC株の相場に適用し、売買シミュレーションを行った結果を以下に示します。これはシミュレーションではありますが、実際の売買にかなり参考になると思います。
  • 売買シミュレーションの期間は、1997年8月から2004年12月までです。

  • 私どもの相場トレンド検出プログラムが相場トレンドの転機を検出するたびに、現物買いと信用売りを繰り返すことにします。NEC株が下げると見たら、信用売りで利益をあげようというわけです。

  • 売買は、私どものトレンド分析プログラムが相場トレンドの転機を検出した日の翌日の朝寄り付きで、機械的に行います。その後、次にNEC株トレンドの転機が検出されたら、その日の翌日の朝寄り付きで、機械的に反対売買を行います。

  • その結果、下の表のように、交互にNEC株の売買を繰り返すことになります。下の表の色がついていない行は買いから入った取引、黄色の行は売りから入った取引です。

  • 下表の「売買差益」は、各行の取引のNEC株売値からNEC株買値を差し引いたもので、売買手数料や税白金は含めていません。
NEC株売買

 この表から、私どもの方式では7年余りの期間に行った34回のNEC株売買取引で、合計1997円の売買差益が得られたのがわかります。期間は7.33年ですから、1年あたりでは272.4円の売買差益となります。
この期間のNEC株の平均価格は1336.2円ですので、年間の平均利益率

      272.4/1336.2×100 = 20.4%

となります(売買手数料、先物継続手数料や税金は含めず)。
先に行った新日鉄株の場合でも年間平均利益率は20パーセント強でしたから、私どものこの個別株投資方式では、このあたりが平均的成績といえそうです。

今回のNEC株売買取引では、高値圏、底値圏での値動きが非常に大きかったので、高値で買っては安値で売る、あるいは安値で売っては高値で買い戻すという場合が多く、それによってロスが大きくなったのがたたりました。
とぱいえ、この7年あまりの間で20パーセント強(売買手数料、先物継続手数料や税金は含めず)の年間平均利益率が得られたのですから、まずまずの成績といえましょう。

月単位の大きな相場の波をとらえる私どものトレンド分析によって、個別株でも相当な成果が得られそうなことがわかりました。今後は、NEC株とはタイプが異なると思われる他の銘柄ではどうなるか試してみましょう。


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