| 平均株価研究会 | NEC ’97/6〜’98/6 |
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前ページでは、NEC株の長期変動とその中の現在の相場の位置づけ、および最近半年の相場のテクニカル分析について説明いたしました。 今回は、現在私が持っている長期のNEC株日足データを利用して、1997年以降のNEC株の動向を分析してみましょう。 |
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下図のチャートに見られるように、この時期のNEC株は’97年の夏場までは上昇基調で8月はじめには高値1750円をつけました。しかし、その後は9月にかけて急落し、私どものトレンド分析プログラムは8月の末に相場の陰転を告げ、チャートの背景色はそれまでのピンクから薄青に変りました。 その後のNEC株は、安値圏でのもみ合いで推移しました。 |
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’98年1月に入るとNEC株はやや持ち直し、一時は1500円を超えるようになりました。この辺で、私どものトレンド分析プログラムはかなり相場の日柄整理も進行したとの判断から相場の陽転を告げました。 しかし、結局この上昇基調は本物とはならず、5月以降は次第に力がなくなって弱含みとなりました。 |
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上の2枚のチャートを眺めると、結局97年9月以降、98年6月までは、比較的狭いレンジでの長もち合い相場であったのがわかります。 私どものトレンド分析プログラムは、基本的に株価が底値からある程度上昇したら上昇傾向が見えたと判断し、株価が高値からある程度下落したら下落傾向が見えたと判断します。従って、このような長もち合い相場では「高く買って安く売る」、あるいは「安く売って高く買う」ということが起こりやすくなります。 ときには2度も続いて上記のような損をこうむることがあります。しかし、これも損を小さくとどめ、利益を大きくするための保険料であると考えて、受け入れるべきでしょう。 |