|
|
|
下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株は’98年7月はじめに272円の高値を付けた後下落しました。’98年9月はじめには、私どものトレンド分析プログラムが相場の陰転を告げ、チャートの背景色はピンクから薄青に変わりました。 その後新日鉄株は9月の末に177円の安値をつけましたが、結局それ以上安くなることはなく、年末に向けジリ高基調となりました。 |
|
|
|
|
’98年12月に入ると、私どものトレンド分析プログラムは新日鉄株相場の陽転を告げ、チャートの背景色は薄青からピンクに変わりました。しかしその後は相場は反落し、’99年1月には一時は200円を割り込みましたが、私どものトレンド分析プログラムは上げ基調の判断を変えませんでした。 ’99年3月に入ると、新日鉄株は大出来高を伴って急騰をはじめました。4月に入ると一段高になり、300円に迫る高値をつけました。その後は5月には急騰の反動で下落しましたが、6月にはふたたび急騰し、久しぶりに300円の高値をつけました。 |
|
|
|
|
上の’99年前半のチャートに見られるように、新日鉄株は3月、4月と急騰したのち、その反動で5月から6月初めまで下落しています。この間の下落幅は45円、下落率は15パーセントに達しました。 しかし私どものトレンド分析プログラムは、これは急騰後の当然の調整であると判断し、相場はなお上昇基調にあるという見方を変えませんでした。 個別銘柄の場合には、この程度の相場変動は頻繁に起こります。やはりやや長期間の相場観測の立場で分析を行い、少々の短期的な相場変動を無視するのが、結局大きな利益につながるといえましょう。 |