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下図のチャートに見られるように、この時期の新日鉄株は’99年秋まで強含みに推移しましたが、’99年8月末に314円の高値を付けた後下落しました。’98年10月末には、私どものトレンド分析プログラムが相場の陰転を告げ、チャートの背景色はピンクから薄青に変わりました。 その後新日鉄株は11月には220円近くまで下落し、その後も年末まで弱含みで推移しました。 |
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2000年前半も、新日鉄株相場の基調は相変わらず弱いままで推移し、チャートの背景色は全面薄青となりました。このように、チャート全体の背景色が薄青となるのは、数年に一度くらいのことです。 この時期は、下図の株価チャートでは48日株価移動平均線がほぼ全領域で下向きとなっています。24日株価移動平均線も、ときどきは48日株価移動平均線を上回るものの、大部分の領域では48日株価移動平均線を下回っています。 また分析線チャートのほうでは、長期分析線がほぼ全領域でゼロ以下となっています。典型的なジリ安相場といえましょう。 |
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上の2000年前半のチャートでは、新日鉄株は2000年1月と3月に、チャートの背景色が薄青の領域で急反発をしています。それぞれの反発での直近安値からの戻り率は、20パーセントを超えます。 しかし私どものトレンド分析プログラムは、これは下落基調の中の一時的な戻りであると判断し、、相場はなお下落基調にあるという見方を変えませんでした。 個別銘柄の場合には、この程度の相場変動は頻繁に起こります。やはりやや長期間の相場観測の立場で分析を行い、少々の短期的な相場変動を無視するのが、結局大きな利益につながるといえましょう。 |