| 平均株価研究会 | 平均株価の長期変動 |
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今後、ETF(株価指数型上場投資信託)や株価指数先物で利益をあげるには、当然ながら、それらの基礎となっている平均株価指数がどのように変動しているのかを研究する必要があります。今後の相場については、1990年に起こったバブルの崩壊以降現時点までの17年あまりの平均株価の動向を調べなければなりません。 ここでは、手持ちの日経平均株価など株式データの都合もあり、1992年半ば以降現時点までの15年間の平均株価相場を調べます。 1992年というと、バブルの崩壊により日経平均株価が1990年の高値38915円の半値になった時期です。 それ以降、日経平均株価は大きくうねりながらさらに次第に下落し、10年後の2002年には7500円がらみの歴史的安値をつけました。 その後は空前の低金利政策により日経平均株価は反発し、2007年6月には18000円を上回りましたが、2007年8月以降はまた大幅に下落しています。 下のチャートは、この15年間における日経平均株価の動きを月足で示したものです。日経平均株価の13ヶ月移動平均線と26ヶ月移動平均線も同時に表示してあります。 |

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上のチャートを見ると、この15年間では日経平均株価の最高値と最安値の比率は3倍強で、個別株の場合より変動の度合いが少ないのがわかります。平均株価は、多数の銘柄の値動きを平均したものですから、当然ながら変動の度合いが小さいのです。 チャートで日経平均株価の変動の様子を観察すると、3年ぐらいの長い上昇あるいは下落期間に1年ぐらいの短期間の変動が混ざっているように見えます。その短期間の変動にいちいち反応していると、結局高値買いの安値売り(あるいは安値売りの高値買戻し)となり、損が連続することになりかねません。 前記のように日経平均株価の変動の度合いはもともと小さいので、日経平均株価の短期間の変動に反応することで損が発生すると、取引の収益がかなりのダメージを受けます。 平均株価投資で安定した利益をあげるには、平均株価の短期間の変動は無視して、数年間にわたる大きな株価変動をとらえてそれに乗ってゆく必要があるのです。 |
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それでは、「大きな株価変動」なるものをいかにしてキャッチするかを考えましょう。といっても、これは株式投資の永遠の問題の一つであり、魔法のようなすばらしい方法があるわけではありません。 上記のように、一度相場の方向の判断を誤るとその後また判断の見直しを迫られることになり、その際にかなりの損失が発生するのが普通です。従って、そのような大きな判断ミスが発生しないような方式にするのが肝要です。 株式投資の基本的なスタンスとして、「順張り投資」と「逆張り投資」とがあります。相場の大きな変動に対処するには、数年間続くかもしれない平均株価の大きな変動について行こうとするのですから、基本的に「順張り投資」を行う他ありません。 すなわち、
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