| ドル相場 ’01/6〜’02/6 |
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下図のチャートに見られるように、この時期のドル相場は10円ぐらいの幅で何度も上下動を繰り返しています。このような方向感のない小浮動の時期は、トレンド分析の最も苦手とするところです。 このチャートの前半を見ると、私どものトレンド分析が比較的大づかみに相場の傾向をとらえようとしているのがお分かりかと思います。それにより6月のドル相場の谷、7月のドル相場のピークを無視しています。 9月中旬にいたって私どものトレンド分析はドル相場の陰転を検出し、チャートの背景色は薄青になりました。 しかし、その後予想に反してドル相場は下落せず、再び上昇基調(ドル高円安)となりました。11月末には、私どものトレンド分析は今度はドル相場の陽転を検出し、チャートの背景色はピンクになりました。 このように相場の方向を読み誤ったため、この時期には1ドル当たり5円ほどの評価損が発生しました。 |
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2001年12月にはいると、ドル相場は急激に上昇し始めました(ドル高円安)。2002年1月から2月にかけてドルレートは135円の高値をつけ、半年前より18円近く高く(ドル高円安)なりました。 この時期のチャートの背景色は、下図に見られるようにピンクとなっており、私どものトレンド分析プログラムがこの時期のドル相場の動向をかなり的確にとらえている様子が見られます。 このドル高基調は4月の末には終わり、その後は今度は急激にドル安円高傾向となりました。私どものトレンド分析プログラムは、5月初頭にドル相場の陰転を検出し、チャート背景色は薄青になりました。 |
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上の’02年前半のチャートで’01年11月の陽転で104円のドルを買い、’02年5月の陰転でドル売りを行ったら、1ドルあたり3円ほどの評価益が得られたことになります。 このように上昇あるいは下落のトレンドが継続する期間が短い場合(この場合は半年足らず)には、結果的に評価益は大きく取れないのが普通です。私どものトレンド分析が相場の傾向を大づかみしようとするのは、このためです。 |