|
|
前のページで説明したように、トップページでは、会社の社名ロゴやトレードマークなどをページの上部にかなりの大きさで表示するのが普通です。
また、会社社長の写真を掲載したり、会社の基本方針や事業の概要を明らかにするというような、トップページの役割にふさわしいつくりとします。
トップページ以降のコンテンツページは、トップページからのリンクによって表示されます。それらのコンテンツページは、基本的にはトップページに近いイメージで統一して制作するほうが無難です。 たとえば、ページの背景色はトップページの背景色に近い色にまとめるのがよいでしょう。またコンテンツメニューの表示の仕方も、トップページと同じにするほうが利用者にとって使いやすいでしょう。 |
企業ウェブでは、空白の入力枠があってウェブの利用者に入力を促すページとか、ラジオボタンやチェックボックスで利用者の項目選択を受け付けるページなどがよくあります。このようにブラウザ画面から利用者のデータ入力を受付け、それをウェブサーバーに引き渡す方式を、フォーム入力といいます。
利用者からの資料請求を受け付けるページ、商品(製品)の注文を受け付けるページ、あるいは社員募集のページなどに、このようなフォーム入力がよく使われています。 |
ブラウザ画面からフォーム入力された利用者のデータは、ウェブサーバーに引き渡され、サーバーコンピュータの機能を使って必要なデータ処理を行います。 たとえばサーバーコンピュータからデータベースアクセスのような高度な処理を行う場合もあれば、単にウェブサーバーに取り込んだデータをメールでその企業ウェブの管理者に送信するだけの場合もあります。
そのようなサーバーコンピュータでのデータ処理に利用されるプログラムを、 CGI (Common Gateway Interface) と呼びます。利用者のブラウザーからのアクセスによって、サーバーコンピュータ上で CGI が実行され、その結果がウェブサーバーを介してユーザーへと送られるという仕組みになっています。
小規模な企業ウェブ、あるいはデータ処理が簡単な場合には、 perl で記述された CGI が広く利用されています。「ウチのホームページ」では、主としてこの perl で書かれた CGI について説明します。
やや大掛かりな企業ウェブでは、php 、 java 、coldfusion などを利用する例が増えてきています。 |
前記のフォーム入力ページは、通常のウェブページと同じように利用者が閲覧し、必要なデータ入力を行います。このデータを処理するために、サーバーの中に CGI ファイルをアップロードしておきます。 perl で記述された CGI では、このファイルはエクステンションが cgi のファイル名となります。
通常、フォーム入力は複数の入力項目からなり、それらのうちのいくつかは「必須入力項目」に指定されます(たとえば氏名、電話番号など)。それら必須入力項目が記入されてないままでフォーム入力結果がサーバーに送信された場合など、重大なエラーが検出されたときは、サーバーはエラー画面を表示し、送信者に再入力を促します。
フォーム入力が正常に行われ、サーバーがその入力データを受け取って必要な処理を行ったとき、サーバーはその旨を利用者に告げる「ありがとうございました」ページを表示します。
これらの画面も、必要時に CGI によって作成され、利用者のブラウザに表示されます。このために必要な CGI プログラムファイルは、あらかじめ作成してサーバーにアップロードしておきます。 |
企業ウェブの運営者が自社のニーズにもっとも適合したフォーム入力ページを作成しようとすると、そのフォーム入力ページからのデータを処理するための CGI プログラムは独自に作成しなくてはなりません。
ここで注意しなければならないのは、ホスティングサービスのメニューによってはこの独自 CGI が利用できない場合があることです。特に、サーバースペースが小さいサービスとか、サービス料金が非常に安いメニューでは、独自 CGI が使えない場合がかなりあります。あらかじめ、ホスティングサービス会社に問い合わせてください。 |
|