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    自社ウェブの種類

     自社ドメインのサーバーを選択するにあたり、まず自社ウェブでどのようなことをしたいのか、自社ウェブのコンテンツ、構成をどうするのかをまず決定しなければなりません。
    通常の会社業務の紹介、商品PRなどを行うホームページなら、ウェブのためにサーバースペースはそれほど必要としません。中程度の規模の企業のホームページでも、通常は50MBほどのサーバースペースがあれば十分です。

    しかし、もし本格的なEC(電子商取引)サイトを構築するということなら、まったく状況が違います。まず、多数の商品情報を取り扱うので、大きなサーバースペースが必要です。また、ウェブ連携データベースやPHP、Javaのようなウェブ言語など、高度なサーバー機能が要求されます。さらに、ウェブ上で個人情報やクレジットカード番号などを取り扱うために、厳重なセキュリティ機能を持つ必要があります。

    ここでは、まず中程度までの規模の企業(たとえば社員数100人ぐらいまで)を対象とし、会社紹介、会社業務の紹介、商品PRなどを中心とした自社ホームページを作成する場合について検討しましょう。

    ウェブデータ領域

     自社ドメインを構築し、運営していくのには、サーバーとして利用するコンピュータのハードディスク上の領域を必要とします。

    まず、上記のように自社ウェブのためのハードディスク領域が必要ですが、その次に社員の皆さんが毎日仕事に利用する電子メールのデータのためにも相当なハードディスク領域が使われます。

    さらに、ウェブページのフォーム入力処理を行うためのCGIなどプログラムファイルや文書データを提供するためのPDFファイルなどのデータファイル、ウェブやメールのやりとりの記録ファイルなどのためのデータ領域も必要です。
    詳しくは、別のページで項目別に解説します。

    メールデータ領域

     別のページで詳しく解説したように、自社ドメインを取得する理由は、自社の名前の付いたウェブとメールアドレスを利用するためです。
    メールのほうは、毎日の業務を行うのに欠くべからざるツールであり、十分な機能が要求されます。最近では、高速通信回線の普及につれ、MB単位の大きなデータファイルをメールでやりとりすることが多くなりました。
    従って、サーバーコンピュータのメールデータ領域は、社員1人あたり最低でも10MBくらいは欲しいところです。もし、メーリングリストなどを運用するのであれば、さらにメールデータ領域を多く確保しておく必要があります。

    合計ディスクスペース

     それでは、上記を合計したディスクスペースは、通常の会社業務の紹介、商品PRなどを行うための独自ドメインの場合にはどの程度必要でしょうか。これは、会社の業種、業態によってかなり異なるでしょうが、一応の目安として次のように考えることができるでしょう。
    • 社員10名以下のミニ企業      200 MB 以上

    • 社員10〜20名の小企業       400 MB 以上

    • 社員20〜50名の中企業       800 MB 以上

    • 社員50〜100名の中堅企業    1.2 GB 以上
    繰り返しますが、これは、本格的なEC(電子商取引)サイトなどではない会社業務の紹介、商品PRなどを行うための独自ドメインの場合です。
    また、ウェブ上で画像、音声など大きなデータを取り扱う場合には、そのためのディスクスペースが必要です。
    掲示板などのサービスを行う場合にも、ディスクスペースが余分に必要となります。
    メールの場合にも、メーリングリストなどを運用すると、その分のディスクスペースが必要です。

    最近は、サーバースペース1MB当たりのコストが低下しているので、余裕を持ってやや大きめのサーバースペースを確保するようにしましょう。もし、サーバースペースがぎりぎりの場合には、こまめにサーバースペースの余裕をチェックし、サーバースペース突破による思わぬトラブルを避けるように運用する必要があります。

    メールアドレス数

     次に、利用できるメールアドレス数を調べる必要があります。これには、そのサービスメニューの標準で利用できるメールアドレス数と、オプション料金を支払うことにより利用可能なメールアドレス数の上限とがあります。
    基本的に、社員(場合によってはパート・アルバイトを含む)一人当たり一つのメールアドレスが必要になります。それが、そのサービスメニューの標準で利用できるメールアドレス数以下なら、比較的安いレンタル料金で自社ドメインが利用できる可能性があります。

    一つ、例を挙げましょう。社員10名前後のミニ企業で、会社製品PRのためのウェブを立ち上げ、同時に社員全員で利用できるメールアドレスを取得する場合を考えます。上記の検討から、このケースではサーバースペースは200 MB 程度あれば、とりあえずは出発できます。
    従って、サーバースペースが200 MB前後、メールアドレス数が標準で 20 ぐらいのサービスが見つかれば、お徳用となる可能性があります。そこで大手サービス会社のメニューを探すと、ワダックスというサービスでちょうどよいのがありました。
      ワダックス @Next Style スタンダード・セキュリティパック

    • ディスクスペース   420 MB
                   うち web 320MB
                      mail 100MB
                      db  20MB
                                             
    • メールボックス数   上記 mail のディスク容量の範囲内なら無制限

    • 月払い料金(月額)  \1,995 (1年分前払いの場合)
    これなら大変価格が安いので、気軽に自社ドメインを開始できます。念のため調べると、ディスクスペース、メールボックス数ともにオプション料金を払えば増量が可能ということなので、将来社員数が増えても対応ができます。

    ホスティングサービスを提供している会社はたくさんあり、また、それぞれの会社が持っているサービスメニューもいろいろあります。少し探せば、利用者にとってぴったりのサービスが見つかるものです。それにより、自社ドメインを低いコストで運営をすることができます。



    ワダックス
  • 月額 1995 円からの低料金サーバー

  • WEB / ログ容量 150 MB から

  • MAIL 容量は、別枠で 50 MB から

  • 標準でデータベースを運用可能

  • 安心の365日サポート体制


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