レンタルサーバーは、ウェブの表示、メールの送受信、ログの管理、ウィルスのチェックなど、さまざまな機能をもっています。レンタルサーバーの利用者は、それらの機能をサーバー上で設定し、その結果発生したデータを処理しながら、そのサーバーを運営・管理していきます。
このような作業は、以前は、レンタルサーバーの利用者が TELNET あるいは SSL というプロトコルでサーバーにテキストベースでログインし、キーボードからコマンドを入力することで行ってきました。
しかし、最近ではウェブブラウザで自分のサーバースペースのURLにアクセスし、ブラウザ画面に表示される管理データ項目を選択して管理・設定を行うという形式が多くなってきました。 |
そのような管理・設定用の画面を、レンタルサーバーのコントロールパネルといます。 もちろんコントロールパネルの画面が表示される前に、そのサーバースペースの管理者(場合によっては管理者以外の利用者)のID、パスワードのキー入力が求められ、サーバースペースのセキュリティが確保されるようになっています。
コントロールパネル用のプログラムにはいくつか代表的なものがあり、各レンタルサーバー会社ではそれらを自社にあわせてカスタマイズして利用している例が多く見かけられます。もちろん、各レンタルサーバー会社でコントロールパネルを独自に開発している場合もたくさんあります。 |
コントロールパネルで設定・管理できる項目は、それぞれのレンタルサーバーによって異なります。概して、サービス料金が高いメニューではコントロールパネルで詳細な設定・管理ができるようになっています。逆に、入門者向けの廉価なレンタルサーバーではコントロールパネルの設定項目が少ないのが普通です。
次のような項目がコントロールパネルで設定・管理できるようになっている例が多いようです。
- 新規アカウントの追加
- ログインパスワードの変更
- メールパスワードの変更
- メールアカウントの一覧表示
- メールアドレスの変更
- メールアドレスの別名設定
- メールの転送設定
- ディスク容量の確認
- メール容量の確認
- アクセス解析
- サーバー料金支払いにかかわる情報
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上記のように、コントロールパネルで設定・管理できる項目はそれぞれのレンタルサーバーによって異なるので、それが自分のとって都合よくできているのかをあらかじめ確認しておく必要があります。詳しくは、ホスティングサービス会社に問い合わせて調査しておくのがよいでしょう。
自社ドメインを運用していく上で、日常的に行うのが、新規アカウントの発行、パスワードの変更、メールアドレスの変更、転送設定などです。これらがコントロールパネルで簡単に行えるようになっていることを、まず確認してください。
また、自社ドメインの利用者が自分のパスワードを忘れてしまうのも、よくあることです。その場合の対処の仕方は、レンタルサーバーによって異なりますが、それをコントロールパネルで行えるのかも確認してください。
さらに、このコントロールパネル自体が利用者にとって使いやすいようにカスタマイズできる場合もあります。これについても、ホスティングサービス会社にお問い合わせください。 |
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