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インターネットのウェブページは、ウェブブラウザと呼ばれるソフトを利用して閲覧します。代表的なウェブブラウザとしては、皆様がお使いのInternet Explorerがあります。
そのウェブブラウザを利用して、ウェブページにテキストを書き込んでそれをウェブサーバーに伝送することができます。ウェブブラウザのこの機能を利用してインターネット上でメールの送受信を行うシステムを、ウェブメールといいます。
現在、このウェブメールを利用したフリーメールサービス(無料で利用できるメールサービス)が、方々で運営されています。
それに対し、メールサーバーの機能を利用する通常のメールシステムをPOPメールといいます。 |
POPメールを使用するには、メールソフトという専用プログラムが必要です。それに対し、ウェブメールはインターネットのウェブページが閲覧できるブラウザがあれば、どこでも利用できます。
インターネットのウェブページはWindowsでもMacでもマシン環境に依存せず閲覧できるので、ウェブメールもまたどのマシン環境でも利用できるわけです。
また、イントラネットのメールサーバーでは外部からのアクセスをファイアウォールで制限していることがあります。その場合には、たとえば出張先から会社の自分のアドレスに送信されたメールをチェックするのが難しくなります。
これに対しウェブメールでは、会社のウェブサーバーを利用するだけなので、ファイアウォールは関係ありません。会社のウェブサーバーがインターネットに公開されていれば、自分あてのメールをどこにいても自由に閲覧できます。他人のパソコンを借りて、自分あてのメールをチェックするのも容易にできます。 |
現在では、大多数のホスティングサービスでウェブメールの利用が可能となっています。しかしウェブメールではすべてのメール処理をウェブサーバーで行うのでサーバーの負担が大きいこともあり、グレードの低いサービスメニューではウェブメールの利用がオプションサービスとなっていて別料金を必要とする例が多いようです。
先に、小事業所用の割安なサービスとして紹介した JPort の J-150 というメニューについて調べましょう。このサービスメニューでも、月額料金が1890円と安いこともあり、ウェブメールのサービスがオプションで契約するようになっています。その料金は、10メールアドレスにつき月額945円です。従って、たとえば社員10名以下の小企業でしたら、ウィルスチェックサービスを契約し、さらにウェブメールの契約をすると月額料金は3460円となります。
次に、世界的に割安レンタルサーバーを提供しているので有名な「リンククラブ」のサービスについて調べましょう。
この場合は月額利用料金は3700円ですが、基本サービスのスペックは前記 JPort の J-150 をはるかにしのいでいます。そのようにかなりグレードの高いサービスですが、普通のウェブメールのサービスはオプションでも提供していないようです。その代わりに、携帯電話機を利用してメールサーバー内のメールを送受信できるサービスが標準で組み入れられており、月額利用料金 3700 円の範囲で利用可能です。
たとえば社員数が25人以上の企業でウィルスチェックサービスとウェブメールサービスを利用する場合には、リンククラブのほうがJPort の J-150 サービスより月額費用が低くなります。 |
POPメールの場合は、POPメールのプログラム(Outlook Express、Eudoraなど)が、パソコンのローカル処理によりさまざまな便利な機能を提供していますが、ウェブメールの場合にはすべての処理をウェブサーバーで行うので、どうしてもメール処理の機能の面ではPOPメールには及ばない面が出てきます。
大事な取引のメールなどは、やはりPOPメールを利用すべきでしょう。POPメールとウェブメールを、それぞれの利点によって使い分けるのがよいでしょう。 |
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