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独自ドメインを取得し、自社のメールシステムを運用するようになると、当然そのドメインのメールアドレスを利用することになります。この際もっとも重要なのは、それまで利用してきたメールアドレスに届くメールを確実に新しい自社ドメインのメールアドレスに転送することです。
管理人が手がけた東京・八王子の(株)I 機械での自社ドメイン運用開始を例に取り、メールアドレスの移転の実際を詳しく説明しましょう。 |
この会社では、これまで大手インターネットプロバイダ OCN の個人メールアドレスをいくつか利用して、取引先などとの間のビジネス通信を行ってきました。
OCN のメールから自社のメールシステムにスムーズに移行するには、 OCN のメールアドレスに届いたメールを自社の新メールアドレスに転送する必要があります。
OCNのメールサービスを調べると、"Mail ON" というオプションサービスがあり、OCN の会員はすべて無料で利用できるのがわかりました。この中に OCN のメールアドレスに届いたメールを利用者が設定する他のメールアドレスに転送する機能があります。
今回は、この"Mail ON"を利用して新メールアドレスへの転送を行います。 |
下図の画面が現れるので、画面左側にある「メール転送設定」の「メニュー選択」ドロップダウンメニューから「インターネットメール設定」を選択します。次にそのすぐ下にある赤い “Go” ボタンをクリックします。
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すると、下図のインターネットメールの転送設定画面が表示されます。
この画面で、まず
〇メール転送を使用する
のラジオボタンをクリックして選択します。
次に「転送メールの保存」では、とりあえずは
〇自分のメールボックスに保存する
を選択します。今後しばらくメール転送をテストし、すべてのメールが設定したとおりに転送されるのが確認されたら、ここは
〇自分のメールボックスに保存しない
と設定しなおしてください(これをしないと、いつかOCNのメールボックスが容量オーバーになる恐れがあります)。

さて転送先の設定ですが、「転送先アドレス」の欄にOCNのメールを転送するアドレスを半角で記入します。ここでは webmaster@ixxxx.co.jo という(株)I 機械の webmaster のメールアドレスに転送してみましょう。利用者の皆様は、ご自分が取得した自社ドメインのメールアドレスをここに記入してください。
次にその下の
全てのメールを転送する
のラジオボタンをクリックして選択します。設定画面でその下にあるように、特定のメールだけを転送することもできますので、いろいろ試してください。
以上の設定が終了したら、画面下部にある「変更」ボタンをクリックします。
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すると、今行った転送設定が表示されますので、確認してください。確認が済んだら、画面右上の「ログアウト」ボタンをクリックして、Mail ON からログアウトします。
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上記が終了したら、他の人にお願いして、OCN の自分のメールアドレスにテストメールを送信してもらいます。下図の例では、daigorou@ixxxx.co.jp から yyyyy@hyper.ocn.ne.jp にテストメールを送りました。

次に、このメールが自分の自社ドメインのメールアドレスに届いているかを調べます(これに先立って、自分のパソコンのメールプログラムで自社ドメインのメールアドレスに届いているメールを受信する設定を行ってください)。
上記テストメールが自社ドメインのメールアドレスから受信できれば、メール転送は正常に行われたことになります。
自分あてのメールが4、5通正常に転送されるのが確認されたら、また OCN の"Mail ON"にログインし、「転送メールの保存」の設定を
〇自分のメールボックスに保存しない
と設定しなおしてください。 |
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