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電子メールは、インターネット上のアカウントを有する特定の相手との間で手紙のやりとりができるサービスです。短い時間で情報が伝達できる、情報の再利用が可能、通信コストが低いなどの大きなメリットがあり、現在ではウェブページと並んでインターネットのもっとも主要なサービスとなりました。
特にビジネスの分野では、最近では、従来のFAX通信をしのいで最も重要な通信手段になり、利用人口が日々拡大しています。
左は、代表的な電子メールプログラム Outlook Express の画面です。 |
電子メールは、インターネット上に配置されたメールサーバーによってやりとりが行われます。メールサーバーには,インターネット上を転送されてきたあるユーザーあてのメールを保持、蓄積する受信サーバや、逆にあるユーザーからの送信文をインターネット上に送信する送信サーバなどがあります。
それらのメールサーバーのアカウントを取得すると、メールサーバーを利用するためのメールアドレスが付与され、メールサーバーの機能を利用できるようになります。 |
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インターネットプロバイダに加入すると、普通、一個ないしは数個の個人メールアドレスが追加料金なしに利用できるようになります。たとえば、インターネットプロバイダ OCN のADSLコースでは、1個のメールアドレスが追加料金なしで利用でき、それ以上は追加料金をはらうことで、3個まで利用可能です。
それは、もともとプロバイダに加入した個人のメールのためのアドレスですが、メールの利用目的は通常問われることはないので、そのメールアドレスを利用してビジネスのための通信を行うことはもちろん可能です。 |
このタイプのメールは、インターネットプロバイダの共用メールサーバーを利用したものですが、追加料金なしに利用できるので、小規模事業所のビジネス通信に広く利用されています。
たとえば、利用者がインターネットプロバイダ ocn と契約すると、
abcd@chive.ocn.ne.jp
のように、インターネットプロバイダ ocn の名前の入ったメールアドレスが利用できるようになります。
"@"(アットマーク)より左の部分を「アカウント名」と呼び、インターネットプロバイダとの契約の際に、利用者が自分で決定できます(もちろん、そのアカウント名をすでに先に使っている人があれば、そのままでは登録できません)。
"@"(アットマーク)より右の部分を「ドメイン名」と呼び、インターネットプロバイダが登録していて使用できるドメインの名前の一つが、その利用者に割り当てられます。 |
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電子メールでビジネス通信を行う場合、メールアドレスには自分の会社の名前が入っているのが望ましいのは当然です。
それによってメールを受け取った相手もどの会社からのメールかすぐわかり、自分も相手にメッセージを伝えやすくなります。また、メールアドレスの文字列を介して自分の会社のPRが行われることにもなります。
インターネットプロバイダから提供されたメールアドレスにはそのプロバイダの名前は入っていますが、利用者が自分の会社の名前を入れることは困難です。 |
では、どうしたら自分の会社の名前のついたメールアドレスを取得できるのでしょうか。 さきほど説明したように、電子メールアドレスの文字列の"@"(アットマーク)より右の部分は「ドメイン名」と呼ばれます。そのドメイン名をご自分の会社で独自に取得し、それをインターネットに登録すれば、ご自分の会社名の文字列が入ったメールアドレスが利用できるようになるのです。
たとえば、みのり電子という会社で minori-densi.co.jp という独自ドメインを取得した場合、その会社の稲穂さんという社員は
inaho@minori-densi.co.jp
というような、ビジネスのしやすい短いメールアドレスが利用できるようになります。 |
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では、その独自ドメインを取得するにはどうしたらよいのでしょうか。インターネットはオープンなネットワークなので、ご自分の会社がしかるべき資格を持っていれば、ドメインの付与をするインターネットの機関に申請するだけでドメインの取得・登録が可能です。
実際には、独自ドメインを取得して自社ホームページを開設し、同時に自社メールアドレスを利用するというケースがほとんどです。そうなると、レンタルサーバー会社を利用してそれらのためのサーバを設置することが多いため、そのレンタルサーバー会社に独自ドメインの取得を依頼するのが簡便です。 |
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上記のように、独自ドメインを取得し、それを利用して自社ホームページを開設し、同時に自社メールアドレスを利用するというケースが最近急増しています。このウェブでは、今後その独自ドメインの実際について詳しく解説いたします。 |
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