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レーザープリンタは、レーザー光を利用して感光体に潜像をつくり、そこにトナー(インクの粉)を付着させる方式の印刷機です。印刷の原理は、オフィスで一般的に使用されている複写機(コピー機)とほとんど同じで、印刷の仕上がりもコピー機と同じように高品質です。
カラー印刷ができるタイプもありますが、これは高価なので、主としてオフィスで使用されます。モノクロ(白黒)タイプのものは、高速、高品質という特色があり、事務用プリンタとして使われてきましたが、最近の価格低下により、個人ユーザーの間にも普及しました。
最近では、コピー機能、FAX機能も持つ複合機が多くなり、ますます便利に使われてきています。 |
このように利用分野が広まったレーザープリンタですが、そのために各メーカーの機種も多くなり、ユーザーとしてはそれらの中から自分の目的に適した機種をどう選ぶか迷うところです。ここでは、レーザープリンタの仕様の中で特に重要なものについて解説します。
対応用紙
まず「用紙サイズ」が重要です。個人使用あるいはSOHOなど小オフィスでは A4 印刷が普通なので、まずA4 用紙に対応していることを確認します(通常のレーザープリンタではもちろんこれはOKです)。
オフィス用、業務用で A3 あるいは B4 用紙に印刷する必要がある場合には、それが可能な機種を選択します。対応用紙が不明の場合には、「最大印字幅」を確認してください。 A4 では最大印字幅は 203.2mmです。
トナー
モノクロのレーザープリンタでは、炭素系の黒いトナーを封入したカートリッジが使用されます。一本のカートリッジで、通常 A4 で3000枚あるいは6000枚印刷できるので、インクジェットプリンターのインクのように頻繁に交換する必要はありません。
最近では、トナーカートリッジのリサイクルが一般的となり、それを前提とした低価格設定が行われるようになりました。
印刷最高解像度
紙に印刷する際の画素(画像の最小単位)の大きさです。この解像度は、通常 "dpi" (ディーピーアイ)という数値で表しますが、これは1インチ(25.4mm)あたりのドット数のことです。
最近のレーザープリンタでは、最高解像度は 2400 dpi 以上となっており、ビジネス用の目的には十分な性能です。
印字速度
紙に印刷する際の速度のことです。この解像度は、通常 "ppm" (ピーピーエム)という数値で表しますが、これは1分間に印刷できる A4 枚数を意味します。
最近のモノクロレーザープリンタでは 20ppm 以上の性能となっており、オフィスで大量に印刷をする場合でも問題ありません。
ネットワーク対応
モノクロのレーザープリンタは、高品質・高速でしかも紙一枚あたりの印刷コストが安いので、オフィスのメインプリンタとして多数のユーザーに使用されることが多くなります。
従って、オフィス内のネットワークに接続されて、ネットワーク上で利用できることが要求されます。そのため、最近ではネットワークインターフェイスを内蔵したレーザープリンタが多くなってきました。
追加メモリ
ネットワーク上でオフィスのメインプリンタとして使用される場合には、プリント頻度が格段に高くなります。また、画像の印刷など大きなサイズのデータファイルを印刷することが多い場合には、プリンタのバッファメモリが少ないと、十分な印刷速度が得られません。
必要に応じて、プリンタのバッファメモリを増設して使用してください。
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最近は、「複合機」タイプのレーザープリンタが多くなっています。これは、通常1台の機体で
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の3つの機能をあわせ持つことを意味しています。パソコンの周辺のスペースが限られている中、このような複合機能は大変有用です。また、複合機の価格は各機能の専用機を別々に買うよりかなり安くなっているという点も、ユーザーにとってうれしいことです。 |
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HP は、「HP レーザープリンタ」を開発・販売しています。個人使用の小型機から超高速のセンタープリンターまで各種そろえています。 |
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