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パソコン内部でディジタル的に生成された画面情報をアナログ信号に変換してモニタに送信するのが、ビデオコントローラの機能です。これにより、ユーザーが見る画面の画質が最終的に決定されます。
Windows Vista(R) では、3D画像を多用するなどにより、画面の情報量がこれまでのOSより格段に大きくなっています。それにつれ、ビデオコントローラの処理するべき情報量が非常に大きくなり、また高い処理速度が要求されるようになりました。 |
ビデオコントローラの中で画面描画に必要な計算処理を行う心臓部が、ビデオチップというLSIです。このビデオチップをマザーボードに内蔵してそのグラフィック機能のみで画面描画処理を行う方式を、オンボードグラフィック方式といいます。 この方式でも通常の画面処理は行えますが、Windows Aero など Windows Vista(R) が提供する高度なグラフィックスには十分には対応できません。
Windows Aero 、動画編集、高速ゲームなど、より高度なグラフィックスを利用するには、専用のビデオカード(グラフィックカード)をパソコンに追加する必要があります。
ビデオカードには、高速なビデオチップとその処理結果を蓄えるグラフィックメモリが搭載されています。グラフィックメモリは、画面の解像度が大きいほど、また画面の動く速度が大きいほど、大きなサイズが必要になります。 |
HPのデスクトップパソコンの売れ筋 s3340jp/CT を例にとって、ビデオコントローラの選択肢がどうなっているかを見ましょう。HPのカスタマイズ画面では、「グラフィックス」という項目になっています。
- NVIDIA(R) GeForce(R) 7100(チップセット内蔵) [標準]
- NVIDIA(R) GeForce(R) 8400GS(256MB) [プラス \8,400]
- NVIDIA(R) GeForce(R) 8500GT(256MB) [プラス \14,700]
高度なグラフィックスを使用する場合やWindows Aero をスムーズに動作させるためには、上記リストで256MB以上のグラフィックメモリを持つビデオコントローラを選択するのがよいでしょう。 |
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