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パソコン内でデータやプログラムを記憶する装置のことで、普通はCPUが直接読み書きできるRAM(ランダムアクセスメモリ)やROMなどの半導体記憶装置を意味します。
特に重要なのは、メインメモリ(主記憶装置)と呼ばれるRAMを利用したCPUの作業領域で、パソコンで単にメモリという場合には通常このメインメモリを指します。
CPUの処理速度が大きくても、メモリが少なかったりメモリのデータ転送速度が小さいとCPUの性能を生かしきることができず、パソコン全体の処理は遅くなります。 |
簡単にいうと、メモリは大きければ大きいほどパソコンの処理は速くなります。
現在のオペレーティングシステムの主流である Windows XP(R) は、非常に多くのメモリを必要とします。メモリが少ないと、画面の変るのが遅くなったり、ひどい場合にはハングアップしたりします。
パソコンを快適に動作させるためには、最低でも256MBのメモリが必要で、できるなら512MBがほしいところです。 |
デスクトップパソコンの売れ筋 Dimension 4600C を例にとって、メモリの選択肢がどうなっているかを見ましょう。
- 256MB (2x128MB) デュアルチャネル DDR-SDRAMメモリ
- 512MB (2x256MB) デュアルチャネル DDR-SDRAMメモリ
- 【デル推奨】1GB (2x512MB) デュアルチャネル DDR-SDRAMメモリ
の3種が選択可能となっています。上記のように、256MBでも普通の場合には正常に動作しますが、ややヘビーな使い方をする場合には512MBを選択するのをお勧めします。 |
パソコン購入の予算が決まっていて、その範囲内でやりくりしてメモリやCPUを決定しなければならない、というユーザーはかなりいらっしゃると思います。
こういう場合には、メモリ、CPUのいずれにより多くのお金をかけるのが得策でしょうか。
私は、普通のユーザーの場合には、CPUのグレードを一ランク下げてもメモリをより多く搭載するのをお勧めします。CPUのクロックが少し低くなっても通常の使い方をしている限りはほとんど気がつかない程度の違いしかありませんが、メモリが少なくなれば直ちにパソコンのスピードが遅くなったのが体感的にわかるはずです。 |
メモリの選択をしていると、2次キャッシュという言葉が出てきます。これは、パソコンがデータ処理を行うときの途中のデータをとりあえず読み書きするための手許メモのようなものとお考えください。このキャッシュメモリはメインメモリよりはるかに速いので、これを使うことにより全体のデータ処理がスピードアップされます。
通常はCPUを選択すると2次キャッシュも自動的に決まりますので、ユーザーは特に2次キャッシュを選択することは求められません。 |
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