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  一ぱいの焼きイカ


一ぱいの焼きイカ

 私の家の近くにある小さな神社で夏祭りをしていると聞いたので、夕方行ってみました。昔の世田谷の鎮守様を思わせる素朴な神社で、まわりがすべて住宅になってしまった中、ここには小さいながら鎮守の森が残っています。実は私もこの神社の氏子になっております。

こんな小さな神社のお祭りにも、夜店がたくさん出ていました。金魚つりやら射的の店やらいろいろとありますが、やはり子供たちには買い食いできる店が人気があります。

この男の子たちは、小学校4、5年あたりでしょうか。煙をあげてぷんぷんといいにおいを漂わせている焼きイカ屋の前で、一ぱいの焼きイカを二人でかじりあっていました。
なにしろ食べ盛りのこどもたちです。焼きイカのにおいをかいだら、たまらなくなって買ったのでしょう。一ぱいの焼きイカを二人で分かち合ううるわしき友情ですね。

     一ぱいの
         焼きイカ
             かじりあう夜店

おもわずカメラを向けると、焼きイカをかじりながら、二人でVサインを出しました。




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