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  高尾山のケーブルカー


高尾山のケーブルカー

 関東指折りの古刹 高尾山薬王院 は、奈良時代の8世紀半ばに聖武天皇の勅命により高僧行基によって創建されたとされます。行基が薬師如来像を刻んで本尊として安置したことから、薬王院の名がつけられたということです。

京王帝都線高尾山口駅で下車し、5分ほど歩くと、山麓のケーブルカー清滝駅につきます(余談ですが、水がよいせいかこの町のそばがとてもおいしいので、お昼はここで食べるとよいでしょう)。

清滝駅の近くに登山道の入口があり、健脚の向きや信仰登山の方々は、そちらを登ります。だいぶけわしい山道で山頂まで1時間半ほどかかるそうです。 ケーブルカーが登りはじめてまもなく、中間点で下りのケーブルカーと行き違います。この部分はケーブルカーの軌道が複線になっています。

その上方に最も傾斜の急な部分が見えてきましたが、この部分は日本一の急勾配で、斜度は31度18分もあるそうです。私どもはそれを見て、やはりこの山の登りはケーブルカーで行くのが正解だったとさとりました(^_^)。
日本有数の植物の種類がある高尾山の緑の中を登って行ってその急勾配にさしかかると、急に山の涼気に包まれたように感じました。

     遊覧車
         登りて涼気に
             つつまれぬ





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