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  軽トラでお神輿


軽トラでお神輿

 家の近くを歩いていると、遠くから祭り囃子(はやし)の音が聞こえました。この町内の神輿がこちらに来るのかとしばらく待っていましたが、一向にたくさんの人が動いてくる様子がありません。
しばらくすると、一台の軽トラックがゆっくりとこちらの方向に近寄ってきました。なんと、その軽トラックの荷台に紅白の幔幕が張られ、その上に金ぴかのお神輿がロープでしっかりと据え付けられていました。 軽トラに取り付けられたスピーカーからは、祭り囃子の音が流されていました。

最近は、少子高齢化の影響で、どの町内でもお神輿を担ぐ青少年層が不足しています。それでも大きな神社のある地域は比較的人数が集めやすいということですが、そのほかの地域では白髪のシニア世代ががんばってお神輿を担ぐ姿をよく見かけます。

頼りの綱のシニア世代も人数が足らなくなると、とうとう人間がお神輿を担ぐのはあきらめて、写真のように軽トラックの荷台に神輿をすえてスピーカーで祭り囃子を流しながら町内をまわって行くということになります。

     少子化で
         軽トラ神輿を
             担ぎゆく

福田内閣の少子化担当大臣も、ぜひこの光景をご覧になって、強力な施策をうってもらいたいと思います。少子化担当大臣みずからこの町内でお神輿を担がれたら、うまいアイデアが浮かぶのではないでしょうか。




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