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  保育園の木犀


保育園の木犀

 私の家の近くに世田谷区立の保育園があります。最近はお母様方が働いていらっしゃることが多いので、保育園はどこも満員とのことですが、ここにも50名ほどもの園児がいます。子供たちは、ふだんは保育園の庭で跳んだりはねたりわめいたりで、まさにピーピーキャーキャーの大騒ぎです。

しかし、園児たちはお昼ご飯を食べてから2時間ほど昼寝をするようで、その間はうって変わってしんと静かになります。午前中にはあれほどにぎやかだったのが、信じがたいくらいです。

その時間帯に保育園の横を通りかかると、馥郁とした香りが漂っているのに気がつきました。保育園のほうを見ると、大きな金木犀(きんもくせい)が金粉のような細かい花を木いっぱいにつけていました。

     保育園
         木犀かおる
             昼寝どき

しかし、この静かさはそれほど長く続きません。3時ごろには園児たちは昼寝からさめておやつを食べます。十分に寝てお腹もふくれた子供たちは、午前中を上回るほどの元気さで、ピーピーキャーキャーを再開します(^_^) 。




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