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  井の頭公園の秋


井の頭公園の秋

 井の頭公園は、「井の頭恩賜公園」というのが正式の名前で、天皇家の御領だったのが大正6年に一般に開放されたということです。神田川の水源である井の頭池を中心とする広大な公園で、中には自然文化園(本園、分園)というミニ動物園もあります。

園内には多数の桜の木があり、春には見事な桜を愛でる花見客でにぎわいます。桜の木は秋にはもっとも早く紅葉するので、その時期には池をめぐって紅葉を楽しむ人々でまたにぎわいます。

広大な池面には方々に大きな噴水があり、高く吹き上げられた水が落ちてきて、水面に白いしぶきの輪をつくります。紅葉が始まった森の木々を背景として、水の白さが目にも鮮やかです。

     噴水の
         しぶける水面(みなも)
             森の池

この公園には大道芸人やストリートミュージシャンが多数いて来園者を楽しませていますが、来年早々には東京都が技量の検定試験をして、レベルの低い人は締め出すことになりました。都庁前広場の大道芸人にはすでに検定が行われていますが、それと同じやり方をここでも行うということでしょう。

これに対して、大道芸人の皆さんからは、パフォーマンスの自由を侵害するものだという抗議の声があがっているとか。




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