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  稲の取り入れ


稲の取り入れ

 最近千葉の郷里に帰り、お墓参りに行く途中、広大な田んぼの中から大きなエンジン音が聞こえてきました。近寄ってみると、金色に染まった稲穂の海の中で、大きな農業機械が稲の取り入れをしていました。

私どもの子供のころは、人が田んぼの中に入って稲を刈り取り、田んぼの周りに丸太を組んで設けた稲架(はざかけ)にかけて乾燥させ、その後脱穀機でもみにするという大変手間と時間がかかる作業でした。

現在では、写真のように、コンバインという大型の農業機械を使って稲の刈り取りから脱穀した籾(もみ)をあらかじめセットした袋に自動的に詰めこむまでを一挙に行ってしまいます。
写真のコンバインは煙突のような形状のパイプを持っていますが、これは、脱穀した籾を田んぼのわきで待機しているトラックに送るためのものだそうです。

収穫作業のついでに、脱穀後の稲ワラを細かく裁断してコンバインの後ろから田んぼにばらまき、翌年の田んぼの養分とするという機能もついています。すごいものですね。

     金色の
         稲穂の海に
             コンバイン

田んぼは中ぐらいの大きさでしたが、私どもがあまりの手際のよさに見とれている間にものの20分くらいであらかた作業が終わり、脱穀後の籾を取り込んだ小型トラックは走り去っていきました。




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