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  奉納相撲


奉納相撲

 八幡様は武道の神様なので、剣道、相撲などの道場が併設されていることがあります。ここ世田谷八幡宮の境内には立派な相撲土俵があり、秋の例大祭には奉納相撲が行われます。

当八幡宮の奉納相撲は、江戸時代には「江戸三大相撲」の一つといわれたそうです。その伝統でしょうか、この地域には相撲が盛んな学校、大学が多く、高校や大学の相撲選手権でも活躍しているようです。

今年の奉納相撲は、9月15日(土)の午後2時から行われました。 最初に宮司が祝詞をあげ、ついで土俵を塩で清めて出場者の無事を祈ります。その後この神社の近くにある東京農大相撲部の皆さんが、団体戦、個人戦を見せてくれました。

大相撲とは違って、行司の掛け声で一発立ち合いです。行司も、やはり東京農大相撲部の役員のようでした。秋晴れのもと、満員の観客のまえで、行司が勝ち力士の名前を高らかに告げます。

     秋晴れや
         奉納相撲
             勝ち名乗り

昔は、奉納相撲の勝敗で来年の豊作、凶作を占ったそうです。奉納相撲の前に役員の方があいさつをしましたが、その中で、奉納相撲は祭りの余興ではなく神事の一環であると強調していたのが印象的でした。




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