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写真と俳句 |
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今年4月はじめ、久しぶりに京都に行きました。まず、関西の天満宮の代表北野天満宮を訪ね、次にそのすぐ近くにある桜の名所平野神社に向かいました。
平野神社は、平安時代初期に創建されたといわれる由緒ある神社で、歴代天皇がたびたび行幸しています。江戸時代初期の寛永年間以降、皇室、公卿、将軍家、大名家の援助により、現在の社殿が再建されました。
現在では京都の桜の名所として有名で、45種、500本の桜が植えられています。特に、「さきがけ桜」と呼ばれる早咲きの枝垂れ桜が名桜とうたわれ、この桜の開花が京都の花見の季節のはじまりとされています。私どもが行ったときは、ちょうどこのさきがけ桜が満開で、赤鳥居の横に豪華に咲き誇っていました。
京都北部の山中のことで、そのほかの桜はぽつりぽつりと咲いているものが大半でした。神社の本殿に向かうと、その手前に紅の色鮮やかなしだれ桜の大木がありました。まだ二、三分咲きなのですが、そのほうがつぼみが紅いので、遠くから見るととても華やかに見えるのです。この桜は「紅しだれ桜」という種類で、この近隣の皆様の「誇りの木」といわれているそうです。
さきがけて
平野に咲けり
紅しだれ
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