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写真と俳句 |
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ローマのバティカン美術館は、総面積が4万2000平方メートルもある巨大な美術館です。私どもは、朝一番で美術館に向かいましたが、入り口にはもうすでに長い列ができていました。
このバティカン美術館を代表する作品となると、やはり上図のラファエロの傑作『アテネの学堂』ということになるでしょう。大天才ラファエロが弱冠27歳のときの作品で、バティカン美術館の「署名の間」の壁全体を占める大作です。
巨大なアーチの下の学堂で、中央の二人のうち、左側は古代ギリシャの哲学者プラトンで、天を指差して「イデアの世界」を示しています。これはラファエロが尊敬したレオナルド・ダヴィンチをモデルとしているとされます。
一方中央右側の人物はプラトンの弟子アリストテレスで、手で地を指し、経験主義の理念を示しています。こちらはミケランジェロをモデルとしているといわれます。
これら2人の大天才に対するラファエロの深い敬意がここに見られます。また、作者ラファエロ自身も、画面左端の人物として登場しているそうです。
哲人は
アテネの春に
集いけり
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