 |
|
写真と俳句 |
|
 |
凱旋門に近づくと、その向こうに凱旋門をはるかにしのぐ巨大な円形競技場が見えてきました。写真を撮ろうとしても、画面から大きくはみ出してしまいます。 さらに近寄ると、その中が一部のぞきこめるところがありましたが、そこでまた内部の大きさに驚かされました。
コロッセオ(円形競技場)は、上記凱旋門よりずっと早く、紀元80年頃完成したとされます。イエス・キリストがなくなってから間もないころということになります。
この中で、剣闘士同士の命をかけた闘い、あるいは剣闘士とライオンの闘いなどが盛んに行われ、ローマ市民はそれらを見て熱狂したそうです。映画にもなった小説「クオヴァディス」の中にも、ここでの凄惨な闘いの様子が描かれています。
上の写真のように、円形競技場の外壁が一部剥ぎ取られて低くなっています。これは、後にキリスト教がローマの国教となってサンピエトロ寺院が建立されたとき、石材が不足したのでこのように円形競技場の外壁を一部を取り外して利用したのだそうです。
壁間より
春陽輝く
コロッセオ
|
|
|
|
|