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  豪徳寺三重塔の落慶

豪徳寺三重塔の落慶  愛らしい猫が幸運を招いてくれるという招き猫で有名な東京・世田谷の大谿山豪徳寺では、2003年から三重塔を建築してきましたが、このたびようやく落慶に至りました。

本堂の向かって左側にそびえる三重塔は、建築したばかりのときの新々しい白木からしばらく雨風にさらされて仏塔らしい落ち着いた表情をみせてきました。

塔内には、ご本尊の釈迦如来像と塔装飾の彫刻が納められているそうです。また、さすがというべきか、豪徳寺のマスコット「招福猫児観音像」(まねぎねこ)と同型の観音像が三重塔二層目に置かれ、その近くには可愛らしい子猫たちの像が置かれています。

5月14日に この三重塔の落慶法要が営まれました。

当日は、朝から豪徳寺に伝わる仏舎利を三重塔に移す儀式、塔内諸尊の開眼法要が行われ、それに続いて三重塔の落慶法要が行われました。

落慶法要が終了した後は、檀徒と私ども一般者も三重塔の基壇に上がりご本尊の釈迦如来像を拝むことができました。ご本尊はまだ木の色も新しい新佛でしたが、やがて風格がついて、この三重塔の主らしいお姿になるでしょう。

     さつき空
         すっくと立ちぬ
             三重塔





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