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写真と俳句 |
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東急田園都市線の桜新町駅と駒澤大学前駅の中間あたり、世田谷通りにやや寄ったところに東京都水道局の駒沢給水場があり、その構内に駒沢給水塔という巨大な上水のタンクがあります。
多摩川の川底を流れる伏流水が砧下浄水所に取り込まれ、濾過・浄水された後、この駒沢給水塔に送り込まれます。給水塔は2基の巨大な塔屋からなっており、約3000トンの水を貯留することができるそうです。
給水塔は世田谷区内では最高地に近い標高46mの地域に建設されており、ここから渋谷・世田谷一帯に上水が供給されます。
給水塔の塔屋は、ヨーロッパ中世の城の塔を思わせる巨大な円筒形の構造物で、最上部に「パーゴラ」というドームを設けています。この塔屋が2つ並んでそびえているのは、はるか遠くからもはっきりと見ることができます。
私も10年ほど前にこの土地にきて、初めてこの塔を見たときは、その存在感に圧倒されました。すぐに土地の人に訊ねて、これが上水の給水塔であるのを知りました。
1984年、区民の投票で選ばれた「せたがや百景」にも駒沢給水塔が入っています。また、世田谷区の「風景づくり条例」により、この給水塔が地域風景資産に認定されました。
桜越しに
給水ドーム
見上げけり
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