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コンパクトデジカメでは、通常光学ファインダーと液晶モニタがついており、それらを利用して撮影画像を確認できます。光学ファインダーだけだとどのような撮影状態なのか不安になることがありますが、液晶モニタは基本的に撮影されてメモリに蓄えられる画像を表示するので、この画面を見ながら撮影をするのがよいのです。
液晶モニタの大型化、画質向上につれ、最近では光学ファインダーを持っていないデジカメ機種が増えてきました。 |
それでは、デジカメには光学ファインダーはもう必要ないのでしょうか。実は、デジカメのパワーユーザーには光学ファインダーの熱心な支持者がたくさんいるのです。
その理由の第一は、液晶モニタによる画像表示はバックライトを使うため、かなりの電力を消費することです。したがって、長時間の撮影中に電池切れとなるリスクがあります。
そこで、液晶モニタの画面をオフにして光学ファインダーを使って撮影するほうが、長時間の撮影には有利です。
また、光学ファインダーで撮影する場合には、両手でしっかりカメラを持ってしかもカメラを額にあてて構えるので、液晶モニタの画面を見ながら撮影する場合よりカメラのぶれが少なく品質のよい撮影ができるという意見もあります。
要は、光学ファインダーのある機種では、液晶モニタと光学ファインダーをうまく使い分けるのがよいということでしょう。 |
液晶モニタのスペックとしては、まずモニタ画面のサイズがあります。少し前までは、コンパクトデジカメの液晶モニタは、1インチぐらいの小さな画面のものが多く使われていました。 しかし、最近では画面サイズが大きくなり、大きいものでは2.5インチのものも販売されています。
画面サイズの大型化に伴い、液晶モニタの表示画素数も増加して20万画素を超えるものも出てきました。画素数がこのように多くなると、モニタ画面で撮影の細部まで確認できるので、撮影画像の品質向上につながります。
TFT液晶の採用により画質も向上し、視野率も高くなって見やすくなりました。
最近では、大型化した画面を生かして拡大ズーム再生や露出補正などの詳細な撮影情報の表示も行われるようになっています。
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