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私は、2002年9月に富士写真フィルム製の200万画素コンパクトデジタルカメラ FinePix 2600 を購入しました。画素数は少ないですが、主としてウェブ用の写真を撮影するのに利用したので、それほど問題はありませんでした。 しかし、最近にいたってこのデジタルカメラではさまざまな面で性能不足が明らかとなり、妻が1年ほど前に購入したオリンパス製のデジタルカメラを借りて撮影を行うことが多くなりました。 |
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私は、教会、美術館、劇場など薄暗い中で撮影をすることがよくあります。そのような場所でもフラッシュが焚ければかなり品質のよい写真が撮れますが、フラッシュが使えない場合が多いのです。 左の写真は林の中の句碑を撮影したものですが、なぜかフラッシュが碑面まで届かず、このように暗い写真となってしまいました。 |
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また、露光時間を長めに設計すると明るい写真が撮れますが、この場合には撮影された写真のぶれが大きくなる恐れがあります。 さらに最近では、複雑な画像処理電子技術をデジカメの中に組み込むことで、カメラに入ってくる光量が少なくてもかなり品質のよい写真が撮れるようになりました。デジカメならではのアプローチといえましょう。 |
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2005年春にヨーロッパ旅行に行くにあたり、デジタルカメラを買い換えることにしました。新機種を調べているうちに、富士写真フィルムが「ISO1600での高感度撮影」をうたった新機種 FinePix F10 (上の写真)を発売しました。 ISO 感度とは、あるフィルムが適性露出を得るのにどれくらいの光量を必要とするかを示す数値で、カラーネガフィルムの場合はISO400が標準とされます。したがって「ISO1600」というのは大変な高感度であり、暗いところでも明瞭な写真が撮れると期待できます。 |
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これまで使用してきたFinePix 2600と新機種FinePix F10のスペックを、明るい写真を撮る能力を中心に比較して見ましょう。
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デジタルカメラの機能を重視すると、最後はレンズ交換のできるデジタル1眼レフカメラに行き着くことになります。 コンパクトデジタルカメラでは、通常マニュアル(手動)でのフォーカス調整ができません。そのオートフォーカスが暗い場所では十分に機能してくれないことが多いのです。そのため、コンパクトデジタルカメラで暗い被写体を撮影すると、まるでもうろうとなってしまうことがよくあります。 一方、デジタル1眼レフカメラではかなりの程度まで手動調整により対応できます。私どもも、次の購入機種はデジタル1眼レフカメラにしようと思っています。 そのデジタル1眼レフカメラは、最近急速に低価格化が進行し、本体価格が10万円を切る機種も現れました。ここ数年は、この低価格化がさらに進行すると思われます。 |
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それでは、この新機種FinePix F10の購入を検討します。 私は、最近はまず「楽天デジカメ市場」で調べ始めます。楽天には多数のオンラインショップが参加して、価格、サービスの両面でしのぎを競っています。これまでの経験で、同じ商品なら実店舗型の販売店よりかなり安く買えると思われます。 上記楽天サイトにアクセスすると、下図のように新機種FinePix F10が税別4万円以上クラスの人気ランキングトップになっていました。 ![]() この画面でFinePix F10をクリックすると、この機種を扱っている販売店のオファーする価格の一覧表が現れます(オファー価格の低い順)。 ![]() このリストの中から適当な販売店を選んでクリックし、詳細を確認したうえで発注すればよいのです。これらの販売店は、楽天の審査をパスしてこのウェブで営業しているのでどれも一応信頼できるはずですが、インターネット上にはオンラインショップの口コミ情報を掲載している掲示板があるのでそこで販売店の評判を確認するのもよいでしょう。 |
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上記リストの価格欄には、「税別」、「税込」、「送料別」、「送料込」などのコメントが記載されています。デジタルカメラ購入にかかわる消費税、およびそれを利用者の自宅まで届ける送料が、表示価格に含まれているかどうかということです。 消費税は5パーセントですから、これが表示価格に含まれていないと、購入者はさらに5パーセントの出費が必要になります。送料についても同じことで、たとえば九州や北海道にまで配達する場合にはかなりの送料を必要としますので、それが含まれているかどうかで購入者の出費は大きく変わります。 上のリストでは、もっとも表示価格の低い「愛グループ」から5番目の「写真屋さんドットコム」までは「税別、送料別」の価格を表示しています。送料を仮に1000円とすると、「愛グループ」の場合には表示価格より2900円ほど余計にお金が必要になります。 次に、上記リストの7番目にある「カメラのキタムラ」をご覧ください。ここは「税込、送料込」の価格を表示しています。したがって、購入者はその欄に記載されている39800円以上の出費は必要ありません。結局、上記リスト1位の「愛グループ」より上記リスト7位の「カメラのキタムラ」のほうが、実質的な購入価格が低いのです。 このように、諸雑費も考慮に入れてデジタルカメラのオファー価格一覧表を検討することで、実質的購入価格のもっとも低い販売店を見つけてください。 |
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現時点(2005年5月28日)ではFinePix F10の生産が売れ行きに追いつかなくなり、楽天に登録されている販売店の中には在庫がなくなって上記リストに表示されてないものがあるようです。 私がFinePix F10を購入した販売店も、現時点では上記リストに表示されていません。私はここ数年ここでパソコンやデジカメなどを購入していますが、それはこの販売店では前記実質購入価格がもっとも低く、かつこれまでメールなどの連絡がしっかりしていてトラブルなどがまったくないからです。 この販売店では基本的に消費税込みの価格表示で、また現時点では「送料無料」となっています。上記のように、現在はここではFinePix F10の在庫がなくなっていますが、販売価格は38325円と表示されていました。したがって、上記楽天の一覧表の中のどの販売店よりも実質購入価格が低いことになります。 皆様も、インターネットで検索して安価なデジタルカメラを購入されたらいかがでしょうか。 |
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これで安心して、このデジカメFinePix F10を持ってヨーロッパ旅行に行き、パリ、マドリードで美術館、フラメンコショー、シャンソン酒場など照明が少ない場所で盛んに撮影をしました。 |
| 上の写真は、パリ・ルーブル美術館でセザンヌの静物画を撮影したものです。画質、操作性ともにほぼ期待通りでした。 |
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